Scale Sample for Jazz beginners

作曲・アドリブソロに使える色々なスケール紹介

ジャズを始めました!という方や、作曲を始めました!という方のためのスケール(音階)を知ることができるHPです。
全てkeyはCの楽譜と音源になっています。
スケールの雰囲気を感じてみてください。自分でその音を使って演奏してみてください!

スケール名や画像をクリックすれば音の聴けるページに飛べます。
随時内容更新予定です。
(プログラミング初心者の筆者による、意味ない実験ページもあります。)

チャーチモードスケール

メジャースケールの音の並び(全全半全全全半)を、いろんな場所から始めた音階。

例えば、普通のメジャースケールのドレミファソラシド(=全全半全全全半)で、レの音から弾くとドリアンになり(レミファソラシドレ=全半全全全半全)、
ミの音から弾くとフリジアンになります(ミファソラシドレミ=半全全全半全全)。

始める場所によって雰囲気が変わりますね!

ペンタトニックスケール

この2つは始まる場所が違うだけで、音の並びは一緒。特にマイナーペンタはロックでよく使われます。
マイナーペンタを使って演奏すると、なんかかっこいい雰囲気になるよ!

バンドのソロで何を弾いたらいいか分からないって人は、とりあえずこれを使いこなせるようになったらいいかも!
やっぱりいろんな人のソロを真似して習得するのがおすすめです。

例えば、有名な

のジミーペイジさんのこのソロは、ほぼマイナーペンタで演奏されています!

ブルーススケール、ブルーノートスケール

この二つは始まる場所が違うだけで、音の並びは一緒。ペンタトニックにブルーノートを1音足した音階です。
ブルースでよく使われます。これを使えば、なんかブルージーな雰囲気になるよ!

全くジャズを聞いたことがない方は

を聴いてみるのがおすすめ。
ブルーススケールを多用しためちゃくちゃかっこいいソロです。

その他

最後に

上達への道は、
①まずいろいろ曲を聴いて好きなミュージシャンをみつけてその人の真似をする。
➁コードやスケールなど、音楽理論についての勉強する。
➂好きなミュージシャンの真似をする。その人のソロの理論も考えながら真似する。
④音楽理論を使って弾きたい曲の研究をする。
って感じかなぁと思います。(私もまだ駆け出しミュージシャンですが)

使う音も大事なんですが、やっぱり雰囲気みたいなものが一番大事だと私は思います。アーティキュレーションとか、拍の取り方とか、呼吸の取り方とか。
そこをしっかり聴いて真似するのがいいと思います。
音源に合わせて弾いた時に、憧れのアーティストにシンクロできると楽しいですよ!

それでそのうち自分らしさとか自分はこうしたいとかが分かっていくのかなぁと思います。

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